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日進月歩ブログ

ブロック塀の塗り替え

こんにちは!

今日は、施工中の現場の様子とともに、ブロック塀の塗り替えについてご紹介します♪

 

 

ブロック塀の旧塗膜の浮きと対策|ジョリパッド仕上げで美しくリニューアル!

ブロック塀の旧塗膜の浮きと、それに対する適切な補修・仕上げ方法についてご紹介します。

 

ブロック塀に起きやすい「旧塗膜の浮き」

ブロック塀は、コンクリートやモルタルと同様に水分を非常に吸いやすい素材です。そのため、旧塗膜が浮いてしまう現象がよく起こります。

これは施工不良によるものではなく、素材の特性上、避けられない経年劣化の一種です。ただし注意が必要なのは、もし家の外壁と同じ塗料(透湿性のない塗料)を使用していた場合、それは塗料の選定ミスになります。

 

適切な塗料選びが重要

ブロック塀には専用の塗料、特に透湿機能を持つ塗料を使うことが重要です。

今回の施工では、外壁材にも使われるジョリパッド仕上げを採用します。

ジョリパッドは意匠性が高く、塀や外壁に使われることの多い、機能性と美しさを兼ね備えた塗材です。

 

施工の流れ:下地調整から仕上げまで

① 旧塗膜の全面剥離

塗膜の浮いている部分だけを剥がして補修すると、段差ができてガタガタな仕上がりになってしまいます。

また、見えない場所で浮いている部分が残っていると、その上に新たに塗った塗材がすぐに剥がれてしまうリスクがあります。

そのため今回は、すべての旧塗膜をしっかり剥離しました。

↑剥離途中の写真です。

 

② カチオンフィラーで下地調整

塗膜をすべて剥がした後は、カチオンフィラーという補修用の下地モルタルを使って表面を平滑に仕上げます。

この工程があることで、ジョリパッドの仕上がりがぐっと美しく、長持ちします。

 

まとめ

ブロック塀の塗装は、素材の特性を理解した上で塗料を選ぶことが何より大切です。

見た目の美しさはもちろん、耐久性も大きく変わってきます。

今回のように下地処理を丁寧に行い、適した塗材を使うことで、ブロック塀も新築同様の美しさに生まれ変わります。

今回は下地調整までのご紹介でした!

塀の塗り替えをご検討中の方は、ぜひ弊社へご相談ください♪

 

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