日進月歩ブログ
外壁塗装の研修に参加しました
2025年06月12日(木)
先日、外壁の色選びのポイントなどを学ぶ研修に参加してきました!
今回はその中で学んだ、外壁塗装でよくある失敗例についてご紹介します。
「サンプルの色と違う!」という失敗
外壁塗装でよくあるお悩みのひとつに、
「サンプルで見た色と、実際に塗った外壁の色が違う!」
というケースがあります😢
この原因のひとつとして挙げられるのが、「色の面積効果」という現象です。
色の面積効果とは?
同じ色でも、見える面積によって印象が変わることがあります。
- 明るい色は、大きな面積になるとより明るく鮮やかに見える
- 暗い色は、面積が大きくなるとより暗く濃く見えてしまう
つまり、小さなサンプルで見た色と、実際の外壁に塗った色とでは、印象が大きく変わってしまうのです。
照明の違いにも注意!
また、サンプルを室内の蛍光灯の下で見るのと、屋外で自然光の下で見るのとでは、色の見え方が異なります。
これは、光の反射率や光源の違いによって、色の印象が変わってしまうためです。
こちらは同じ外壁のサンプルですが、左が蛍光灯の下、右が太陽光の下でみた色の違いです。全然違いますよね?😣
まとめ
色選びの際は、以下の点に注意しましょう:
- 実際の屋外でサンプルを見る
- できるだけ大きめのサンプルを用意する
環境や面積による見え方の違いを意識して選ぶことが大切です✨
弊社では、カラーシュミレーションアプリを使って外壁の色をシュミレーションしていただくこともできますので、外壁の色にお悩みの方はぜひご相談ください!
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