日進月歩ブログ
京都へ…②
2017年11月14日(火)
おはようございます!
プロタイムズ神戸東店 ㈱ライフアートの浅田です。
今日は雨の朝です![]()
しっかりと雨が降っていまして、そのおかげか今朝は
そこまで寒くはありません。
でも、この週末、木曜日辺りからググッと寒くなるようです。
日曜日は1月並みの寒さだと…(*_*)
気温の変化にみなさまもお気を付けください![]()
さて、今日も、京都のお話の続きををいたします!
同志社大学の学食で腹ごしらえをしたあとに向かったのは…
今回、どうしても見たかった【国宝 三十三間堂】

【蓮華王院 三十三間堂】↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.sanjusangendo.jp/index.html
こちらは、写真撮影や携帯電話の使用禁止で、
お喋りも控えてください…とありまして![]()
(ガイドさんも居て、普通にお話している人もいたのですが…)
記念に何も残せてないですが、 わたしの感想を…
まず、入口より進んでいくと、
ふわぁっとお線香の香りがしてきます。
なんか落ち着く…(笑)
そして本堂に入ると、雷神像がお出迎え。
最初に出会うのが雷神像だとは思っておらず、
とっても驚きました!
怖いイメージしかない風神・雷神ですが、
勇ましくて凄い!の一言に尽きます。
雷神像と風神像は堂内の左右端に安置されているのですが、
(千手観音を信仰する者を守護している)
その2体の間に、二十八部衆と呼ばれる、
男性・女性・若々しい像・老相の像などの様々な像が
28体安置されています。
二十八部衆は千手観音の※眷属(けんぞく)で、
こちらも、千手観音を信仰する者を守護するとされています。
(※従者。家来。配下の者の意味)
二十八部衆の中には聞きなれたお名前、
「毘沙門天」 「阿修羅王」「大弁功徳天」「金毘羅王」
の像があります!
また、三十三間堂のお堂は幅120メートルもあり、
二十八部衆の後ろには、国宝 本尊 千手観音坐像(中尊)と
端から端まで1000体の千手観音立像が並んでいます。
1体1体お顔が違い、それはそれは圧巻です![]()
優しいお顔、厳しいお顔、微笑んでいるようなお顔…
微妙に雰囲気も違い、1つとして同じお顔が無いのが
本当に凄いです![]()
そして、とにかく一歩堂内に足を踏み入れると、世界が変わり、
空気が変わります。
最後に風神像に見送られ、今度は裏手側へ。
コチラは、歴史や通し矢(毎年正月過ぎてから行われている)、
レプリカですが実際に触れる仏像が安置されています。
そして、「頭痛が治る?!」
三十三間堂の正式名称は、蓮華王院というのですが、
実は、別名・頭痛山平癒寺(ずつうざんへいゆじ)とも呼ばれ、
後白河法皇にちなんで、頭痛平癒のご利益があると言われているそうなんです。
全くその知識がないまま訪ねたのですが、
わたし、20年来の頭痛持ち…
これは何かのご縁!!
そう思い、お守りを購入しました![]()

赤い袋の中にお守りは入っていて、携行しやすいサイズなので、
お財布などに入れておこうと思います。
このあと、清水寺へ…
その話は、また次回にしたいと思います![]()
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