こんにちは😊ライフアートの多鹿です♪

 

今回のブログは【屋根のしっくい工事】について書いていこうと思います。

 

屋根のしっくいって何？

屋根のしっくいとは、「棟部（屋根の頂部）や軒先（屋根の先端部）で使用されている保護材」のことです。

 

屋根の平部（屋根の水平面）と棟部の間の隙間に使用されている白い部分のものです。

しっくいの役割は２つです。

①しっくいの奥にある葺き土を強風雨から守る保護材

②瓦屋根の美観を整える化粧材

 

そのため、雨漏りや耐震性には、直接関係しない材料です。

 

剝がれたとしてもすぐに雨漏りの心配はないですが、いつかは棟の中心部まで浸食されてしまうので、いずれメンテナンスが必要となります。

 

しっくい工事は何をするの？

屋根のしっくい工事は、「しっくいがはがれた落ちた部分の葺き土の表面にしっくいを塗り直す」というものです。

 

 

 

 

 

先日工事が完了したお客様の現場写真をご紹介します💁‍♀️✨

 

【Before】

 

【After】

 

 

今回のお客様は、外壁塗装工事と併せて、屋根のしっくい部分の工事をしました。

 

下の画像のように、剝がれてしまっている部分を綺麗に掃除し、新たにしっくいを塗っていきます。

 

 

 

 

古くなったしっくいが落下しない様に、丁寧に作業しながら回収していきます。

 

 

 

その後、瓦部分は養生し新しいしっくいを塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

これで工事完了です🤗💕

 

 

ライフアートではお客様のお住まいに合わせたご提案をしています。

 

今回のお客様は、外壁塗装工事をする際、足場設置をする関係で屋根部分の補修もご提案させていただきました。

 

工事によっては一緒にした方が費用を抑えれることもあるので、必要な内容につきましてはご提案するようにしています。

 

お客様も気になっていた部分だったので、仕上がりにも満足していただけました🤗✨

 

 

外壁塗装以外にも気になっている部分がありましたら是非１度ご相談下さい♪