今回は【外壁塗装をしないとどうなるの？】のブログです♪

 

 

そう思っている方も多いと思います。実際お客様からも今すぐしなくても大丈夫ですか？と聞かれます。

 

「外観をイメージチェンジしたい！」

っていう人には、外壁塗装が楽しいものになるのでしょうが、そうでない人にとっては

• 面倒
• お金がかかる

ことから、「したくない！」っていうのが本音だと思います。

 

私も昨年戸建を購入しましたが、メンテナンスは自分たちでやらないといけない覚悟で購入しました。

本音ですが、しないでいいのなら、したくないですよね(笑)💦💦

 

塗装をしないと見た目はもちろん悪くなりますが、住めないことはないです。

 

ですが、もし私が友人に【やらないとどうなる？】と聞かれたら

【後悔する前にやったほうがいい！】と答えます💁🏻‍♀️

 

ご家族にとって大切な住まい。

長く住むためにもメンテナンスは必要不可欠。

すぐに困らないからと放置するのではなく、お家自体に深刻なダメージを与えてしまう前に、しっかり対策をしていきましょう🤗✨

 

外壁が色褪せる（5年～10年外壁塗装しない）

 

太陽光に含まれている紫外線は、塗料に含まれる原子同士の結びつきを破壊していきます。

結合力を失うと、色が出なくなって色が褪せていきます。

色褪せが褪せてくると、塗膜が劣化していると考えて良いでしょう。

ただ、この状態はまだ、緊急度は高くありません。

 

チョーキング現象が起きる（10年～15年外壁塗装を放置）

紫外線により原子同士の結合力を失うと、色が出なくなって色が褪せていき、塗料の成分に含まれる顔料が粉状になると外壁表面に白い粉が浮き出てきます。

塗膜に防水性が失われている状態です。

塗膜の防水性が失われると、外壁材（サイディングボード）が水を吸うことになります。

また、コーキングが劣化してくるのもこの頃からです。

このあたりから、緊急度が高くなります。

 

 

ひび割れ（クラック）が起きる（15～20年外壁塗装を放置）

15～20年外壁塗装をしてないと塗膜の防水性が失われ、外壁材（サイディングボード）が水分を吸収したり乾燥したりを繰り返すことになり、外壁材そのものが弱くなって変形していきます。

コーキングは、ボロボロと欠けてきます。

また、ちょっとした地震でも、ひび割れが起きやすくなります。

 

 

サイディングは変形し塗膜が剥がれてくる（20～25年塗装放置）

20～25年外壁塗装をしないと、外壁材は変形していき次第に塗膜が剥がれていきます。

水を吸っては乾燥してを繰り返した外壁材（サイディング）は、ひび割れ、やがては割れやすくなります。

外壁材が変形したり割れてくると、隙間から水が内部に侵入しやすくなります。

 

外壁内部に水が侵入し、柱など構造材に影響がある（25年～塗装放置）

 

何より一番怖いのは雨水の侵入による腐食です。

これは建物本体に影響しますので、お家の寿命に関わります。

 

外壁内部に水が浸透し、家を支える柱や梁・土台 といった構造材が腐食すると手遅れです。

こうなるともう外壁塗装だけでは済まされません😓

外壁材（サイディングボード）の張り替えだけでなく、腐食した構造材を補修する費用もかかってきます。

外壁塗装だけであれば、90～130万円で済んでいたのが、２～３倍の工事費用が必要になってきます。

非常に勿体ないです💦💦

 

手遅れになる前に知っておきたい外壁塗装の必要性

外壁塗装は住宅を長持ちさせるだけでなく、高額な出費を出さないための重要なメンテナンスです💁🏻‍♀️

例え塗装を依頼したとしても、長年メンテナンスを怠り放置し過ぎた結果、塗装はできないと言われるケースもあります💦

 

劣化状況から塗装が難しいと判断された場合、既存の建物に使用している外壁材や屋根材にもよりますが、最近の建物に多いサイデイング系の外壁の場合は張替え、スレート屋根はカバー工法で対処できる方法があります。

 

お家の寿命にも大きく影響してきますし、放置する期間が長くなるほど工事費が増すことになるので、外壁や屋根のメンテナンスは早いうちにしておくことをおすすめします。

 

塗り替えにベストなタイミングは？

塗り替えは10年に一度がベスト！

10年に1回はちょっと💦という方は、最初の塗装を新築から10年以内、その後は塗料のグレードにもよりますが、15～20年に１回のペースで定期的に外壁塗装をしたいところです🤗✨

 

 

いかがですか？外壁塗装の必要性は伝わりましたか？

病気と同じで【気づくのが遅かった！】と後悔する前に、しっかりメンテナンス（対策）をしましょう🥰🧡