日進月歩ブログ
結露と住宅
2017年12月12日(火)
こんにちは!
プロタイムズ神戸東店 ㈱ライフアートの浅田です。
今日も寒い朝を迎えております
みなさま、体調など崩されていませんか?
先日、コチラでご紹介いたしました
『結露と健康』
今日は『結露と住宅』と題して…
結露は健康面において良くない!とお話いたしましたが、
住宅面においても良くない!というお話。
結露を放置していると…
結露した水分を壁紙が吸い込むことで、壁紙が剥がれてきたり、
シミになったりします。
乾くから…と放っておくと、壁の中や床にまで水が入り込み、
壁の内部の断熱材や木材、床下を腐らせます。
こうなると、家はもうボロボロになっている可能性が高いそうで…
地震などの揺れに弱くなり、室内はカビ臭く、
色々な虫や菌が住みやすい環境になっていき、
お家の寿命もどんどん短くなってきてしまうそうです
そして結露を放っておくと、起きる事象として
カビやダニの発生があります。
カビは繁殖する際に目には見えない胞子を飛ばします。
そして、カビから飛ばされる胞子は、ぜんそくやアトピーなどの健康被害を引き起こします。
また、ダニのフンはアレルゲンにもなりますし、ぜんそくの原因にもなると言われています。
カビもダニもシミも、どれも絶対に避けたいですよね
やはり、しっかり対策をして結露を防止しましょー!!!
対策として
①こまめな換気
②部屋の温度を上げすぎない
そして、
意外にもあまり知られていないのが、食器用洗剤で窓を拭く!
という事。
食器用洗剤には、界面活性剤という成分が含まれていて、
界面活性剤は水をはじく性質があるのです。
窓に界面活性剤の膜を作ることで結露を防止することができます。
また、窓に結露防止シートを貼るという方法もあります。
少し費用がかかるので、自分にあった対策をしてみてくださいね
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