日進月歩ブログ
1番は「避難指示」
2018年07月13日(金)
こんにちは!
プロタイムズ神戸東店 株式会社ライフアートの浅田です。
いつも「日進月歩」をご覧いただき、ありがとうございます!
今年の近畿地方の梅雨明けは、7月9日でした!
平年よりも12日も早く、昨年より4日早い梅雨明けです☀
梅雨明けした日から近畿地方は暑い毎日を迎えております💦
西日本豪雨の被災地でも、気温が上がり連日暑いようです…。
そして今日も、猛烈な暑さとなる予想で、熱中症には十分注意をしてくださいね⚠
広島で豪雨の影響により、大規模な土砂崩れが起きた原因として、
土砂をせき止めるための砂防ダムが決壊したと発表されました。
この「砂防ダム」とは、
上流からの土石流を受け止め、溜まった土砂を少しずつ流すことで、下流の土砂災害の被害を最小限に抑える目的があり、
ダムにたまった土砂によって川の勾配が緩やかになり、水の流れが遅くなることで川底や河岸が削られるのを防ぐ効果もあるんだそうです。
そのダムの決壊…
それだけ凄まじかったのだと思い知らされます。
また、台風や今回の豪雨など災害時に発令される「避難勧告」や「避難指示」という言葉、違いってご存知ですか?
わたしはその違いを知りませんでした!
なので、今後の為にも調べてみましたよ📖
実はわたしは、「避難勧告」が1番緊急性があると思っていました
でも、
「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」
この3つの言葉を耳にすると思うのですが、1番緊急性のある言葉は…
『避難指示』
なんだそうです!
では、それぞれの発令基準とは、
『避難準備情報』…避難勧告や避難指示を行うことが予想される場合に、それに先立ち発令される。
被害が予想される地域の住民、特に高齢者ら避難に時間がかかる人に早めの避難を呼びかけるもの
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『避難勧告』…災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合に発令される。
指定された避難所など安全な場所への避難を勧めるためのものですが、避難を強制するものではない
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『避難指示』…状況がさらに悪化し、災害によって人的被害が出る危険性が非常に高まった場合や、人的被害が発生した場合に発令される。
避難指示が出た場合は、直ちに避難しなければいけません。
ただ、避難しなかった人に対する罰則規定などはナシ
下にいくほど、緊急性も高まり、強制力もあるそうです。
ですが、今回の豪雨に関して、避難場所の公民館より自宅の2階の方が安全という人もおられるだろうし、避難所が浸水していた!なんてこともあったそうなんです。
そこら辺の判断はとっても難しいな…と思いました。
でも、これでこの言葉の違い、緊急性が分かりました!
今後起こりうる災害時に備えて、忘れないようにしようと思います
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