日進月歩ブログ
外壁の色選び
2019年11月22日(金)
こんにちは!
プロタイムズ神戸東店 株式会社ライフアートの浅田です。
いつも「日進月歩」をご覧いただき、ありがとうございます。
今日はお天気、曇り空です☁
日に日に冷えを感じませんか?
わたしは、足にも冷えを感じるようになってきました
さて今回は、前回までお話させていただいた
『長持ちさせる外壁材の種類』から、色選びについてです!
外壁の色は、お家の印象を左右する1つとなります。
そこで、外壁の汚れが目立たない色を選ぶために知っておきたいことをお話したいと思います。
そもそもなぜ外壁は汚れてしまうのでしょうか。それには様々な理由があります。
まずは、代表的な外壁汚れの原因4つをご紹介いたします。
1⃣大気汚染の汚れ
空気中には様々な汚れが含まれています。
車の排気ガスや地面から舞った砂埃などで、
そのような汚れは、壁面の凹凸部分に付着します。
2⃣湿気による汚れ、カビや苔の発生
カビや苔も外壁の汚れの原因となります。カビや苔は、日当たりが悪いジメジメとした場所にも生えやすくなるので、日当たりの悪い北面の外壁など確認をしてみるとよいでしょう。
3⃣サッシ周りの汚れ
窓枠付近の外壁が汚れているのを見たことはないでしょうか?
実はこれは、外壁塗料に使用しているシリコンに含まれる可塑剤(かそざい)や、サッシ周りのシーリング材に使用している可塑剤の油分が溶け出し、外壁を汚しているのです。
4⃣排気口周りの汚れ
排気口や換気扇の吹き出し口から油汚れが垂れていることがあります。
油汚れはとても頑固なので、定期的に清掃しておかないと汚れが取れにくくなってしまいます。
避けられない外壁の汚れ…
これを目立たなくする簡単な方法は、外壁に汚れが目立たない色を塗れば良いのです。
そこで!
1番選ばれている色というのが…
『グレー』色です✨
なぜこの色が選ばれているのかというと、
外壁に付着する様々な汚れは、ほとんどが中間色なのです。
砂や土埃は薄茶・黄土色で、苔やカビは緑を含んだ薄茶のような色です。そのため、多くの方は汚れが目立ちにくいグレーを選ぶことが多いのです。
グレー以外で汚れが目立たない色としてよく選ばれているのが、
アイボリーや薄いブラウン、ベージュ系の色です。
煤煙や黄砂などの汚れが付着しても色が同化するため、あまり汚れが目立ちません。
また、こちらの色を選ぶと、家そのものの雰囲気も重くなりませんので、そのような点でもオススメです☝
次回は、逆に汚れが目立ってしまう色?!と、
汚れにくくする塗料について、触れていきたいと思います。
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