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一級塗装技能士とは。
2017年02月20日(月)
こんにちは、プロタイムズ神戸東店 株式会社ライフアートの善野です。
本日はプロタイムズ神戸東店の店長・黒木が持つ、一級塗装技能士についてご説明したいと思います。
一級塗装技能士とは。
外壁塗装は資格がなくてもできる仕事ですが、最近は資格を持っている職人さんが増えています。
経験を積んでいる人であれば、資格のありなしと工事の出来栄えに関係はありませんが、資格を持っている人でなおかつ経験豊富な人だと安心です。
塗装の資格は、「塗装技能士」があります。
一級塗装技能士を持っている職人さんは、知識と経験がある人ということになります。
塗装技能士資格の試験では、「木工塗装作業」、「建築塗装作業」、「金属塗装作業」、「噴霧塗装作業」、「鋼橋塗装作業」に分かれています。
塗装技能士は、特級、1級、2級、3級とありますが、上位になるほど受験資格が厳しくなります。
- 特級・・・1級合格後、実務経験5年以上
- 1級・・・実務経験7年以上
- 2級・・・実務経験2年以上
- 3級・・・実務経験6ヶ月以上
1級試験を受けるのに実務経験が7年必要で、特級試験を受けるのに1級を取得してから5年かかりますので、最低でも12年の実務経験がないと特級は取得できません。
試験に合格するためには、実技試験と学科試験の両方をクリアしなければいけませんので、この資格を持っている人は実技も伴っている人です。
3級は比較的簡単に取得できますが、1級は経験がある人でも勉強しなければ取得できません。ただ、1級試験の合格率は50%ほどと高く、経験者であればそれほど難易度の高い試験ではありません。
一級塗装技能士資格を持っている人は、実務経験が7年以上ということです。それだけの期間塗装業を続けられた人ですので、経験があり信頼度も高いです。
以上が一級塗装技能士の簡単な説明です。
プロタイムズ神戸東店には一級塗装技能士が二人いてますのでお家のご相談はお気軽にご連絡下さい。
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