日進月歩ブログ
歴史プチ講座…その4
2017年11月16日(木)
こんにちは!
プロタイムズ神戸東店 ㈱ライフアートの大森です。
今日は一段と冷え込んでおります。
明日も冷え込むとのことですので、万全にお過ごしください!
さて、今回は、
『神戸市灘区・東灘区内 歴史散歩』
と、題してここに記します。
まず、皆様のお住まいの地、灘区・東灘区の地名で「灘」とは?
辞書等によると、海で風波が荒く、又は流れが速くて航海等の
困難な所…と記されています。
由緒は遠く、神功皇后三韓平定の古きに遡り、古代まで及びます。
古代の住人が、文明の開かれていない時代、自然災害や天変地異
からの恐れを避けるため、信仰した神社にどの神様が祀られているのか?
【六甲八幡神社】
祭神は、八幡大神・天照大神・春日大神が祀られています。
創紀については、諸説あっていずれとは決めにくい…が、
●後一条天皇の万寿年(1026)、この地に八幡大神を祀り、
崇敬した説
●平清盛の福原遷都の時、男山八幡を勧請して成瀬という旧地名
を八幡(やはた)に改めたのが起源であるという説
●花園天皇の生和年中(1312~1316)、勅命によって
豊前国 宇佐八幡を勧請したとする説
などがあります。
※厄神宮本殿は、
兵庫県重要文化財に昭和50年3月18日に指定され、
古くから「摂津八幡」とも言われ、
一国一社の称号も得られています。
皆様の日常生活を守る氏神さまです。
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