日進月歩ブログ
屋根の塗装について(3)
2017年11月20日(月)
こんにちは!
プロタイムズ神戸東店 ㈱ライフアートの浅田です。
先週末はとても寒かったですね~
日曜日、神戸市北区に居たわたし…。
午前中は、日差しの暖かさが勝って、寒いけど暖かいなぁと感じていました。
しか~し!!
午後からは一転、風が強く吹きだし、その風がとても冷たくて…。
寒いと分かっていたのですが、やっぱり寒かったです
みなさまは、いかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、今日は前回の続きで
【外壁の状態から判断する方法】
をお話したいと思います。
以前コチラで、
自分で屋根の劣化状態を確認できる方法をお伝えしましたが、
屋根に登るのは、やはり危険が伴うもの…
簡単に確認が出来ないというのが普通なのかな…と思います。
そこで、外壁の状態から判断する…
ココで注意
外壁が劣化していると、必ずしも屋根も劣化しているというわけではないのです…が、
外壁よりも屋根の方が3倍の紫外線と熱を受けます。
そして、雨風にも当たる機会が多いため、劣化が早く進むと言われているからです。
なので、外壁の劣化に気付いたときには、
屋根はもっと傷んでいる可能性がある!?
ということになります。
そこで、実際に屋根の守る機能が低下して、様々な症状がでている建物の外壁の状態をご紹介しますので、参考にしていただきたいと思います。
あるお家では、
外壁には、髪の毛の太さ程度のひび割れが発生し、壁を手でこすると塗膜の成分がついてしまう現象(チョーキング現象)が見られていました。
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屋根には、塗膜が剥がれている箇所があり、セメント瓦にコケ・ガビが発生している。
また別のお家では、
外壁には、サイディングボードの釘を打ち付けた部分からヒビが入っていて、反りが発生している。またシーリングも劣化してヒビ割れがある。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
屋根には、スレート屋根の塗装の効果が切れ、全面にコケが発生している。瓦のヒビ割れも確認。
このように、外壁の塗装の劣化が起こっている場合に、
屋根の塗装も同じような劣化があると考えた方が良いと思われます。
でも、必ずしも外壁の劣化=屋根の劣化
というわけではありませんので、ご安心を…!
ですが、その安心のためにも、外壁に劣化症状を見つけた際には、
業者に確認してもらうことをお勧めします
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