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日進月歩ブログ

塗装のお話①

こんにちは!

プロタイムズ神戸東店 株式会社ライフアートの浅田です。

いつも「日進月歩」をご覧いただき、ありがとうございます!

新年2回目の日進月歩です m(_ _)m
今回は、塗装工事に必要不可欠な『下塗り』について
お勉強したいと思います✍

最近、わたしの身の回りのお話ばかりでしたので、
これではアカン!(笑)ということで、みなさまに少しでも塗装のお話を…と思った次第です

それでは、『下塗り』について!

塗装工事を検討中の方が、ネットなどで『塗装』のことを調べた時や、実際に見積もりを取られた時などにでてくる『下塗り塗料』という言葉。

『下塗り塗料』ってそもそも必要なの?と思われた方もいるのではないでしょうか?
それに、もし可能ならそこを削って費用を安く済ませたい!と
お思いになるかもしれません!

でもですね、
下塗り塗料は、塗装工事においてとても重要な役割を果たしているのです。

下塗り塗料とは、塗装工事で最初に壁や屋根などに塗る塗料のことで、仕上げに塗る塗料とは違い乳白色や透明な色をしています。

塗装工事では、まず外壁のひび割れの補修や高圧洗浄をした後に、下塗り塗料を塗っていきます。
その後にようやく上塗り(仕上げ)をしていくのですが、この時に下塗りを行なっていないと、どんなに高性能の塗料で仕上げても早い段階で剥がれてしまうなどの不具合が発生してしまいます。

そして下塗り塗料が果たす役割があります…

それは、
★外壁と上塗り塗料を接着させる。
実は、上塗り塗料には接着力がほとんどなく、そのままだと剥がれてしまうのですが、下塗り塗料が接着剤の役割を果たしています。

★傷んだ外壁に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ。
荒れてしまった表面はスポンジのように塗料を吸い込んでしまいますが、下塗り塗料を使うことで、傷んだ外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぐことができる。

このように、下塗り塗料には大切な役割があり、
塗装工事では下塗り塗料を塗るという工程は必要不可欠だと言えます。

また、下塗り塗料にもいくつかの種類があり、
用途によって最適なものを使い分ける必要があります。

基本的には塗装会社が、外壁・屋根の劣化状態などに合わせて最適な塗料を選んでくれるのですが、見積もりで提示された下塗り塗料が本当に最適なのかをある程度把握することができれば、業者に確かな知識があるかどうかを判断することができますね!

次回は、その下塗り塗料の代表的な種類と特徴をご紹介致します

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