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外壁塗装の必要性!
2017年03月04日(土)
こんにちは、プロタイムズ神戸東店株式会社ライフアートの善野です。
外壁塗装の必要性について説明したいと思います。
外壁塗装の必要性
私たちの生活は住まいによって守られています。
その住まいは屋根や外壁に守られているわけですが、屋根材や外壁材を雨や紫外線から守っているのが1ミリにも満たない薄い塗膜なのです。
この塗膜には寿命(耐用年数)があり、新築時に使用されている塗料で5~6年、現在新しく開発されているフッ素樹脂塗料でも15年前後といえます。
それに対し日本の住宅の平均寿命はおおよそ30年、この住宅の建材を保護している塗膜が劣化し痛んでしまうと屋根材や外壁材などが直接雨や紫外線を受けてしまうことなり、住まいの構造体の劣化や雨漏りの要因ともなってしまいます。
ゆえに、お住まいを守っていくためには、住宅の一生の間に2~3回、表層の塗膜の寿命に応じて屋根材や外壁材の「塗り替え」が必要となってくるのです。
そして、この塗り替えによって、新しく色彩を帰ることが出来ます。
これは、単に建物を保護するに留まらず、外壁や屋根はもとよりやバルコニー廻りや玄関周りなど好きな色でメイクアップすることができ、お住まいやお住まいのご家族にとって、きっと大きな付加価値を与えてくれることでしょう。
そして、このメイクアップは色彩が心理に与える影響を巧みに利用することでより効果を発揮することが出来るでしょう。
定期的と申し上げましたが、いったいどの程度のタイミングでメンテナンスが必要なのか見ていきましょう。
外壁:吹き付け | 6~10年 |
外壁:サイデイング | 10年 |
外壁:ALCパネル | 10年 |
屋根:カラートタン | 5~8年 |
屋根:スレート(コロニアル) | 10年 |
木部 | 3年 |
鉄部 | 3年 |
それぞれの素材(部位)の種類に応じた大凡のメンテナンスサイクルの期間です。
尚、実際には紫外線のよくあたる南側や直射日光に当たりづらい北側など、同じ建物であっても面によって劣化の進行度が異なってきますし、風の通りやすい場所や湿気のこもり易い場所など、状況によっても異なってまいります。
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