日進月歩ブログ
シーリング工事の必要性
2023年07月26日(水)
こんにちは🥰株式会社ライフアートの多鹿です♪
今日は外壁塗装工事の中で行われるシーリング工事についてのブログです。
1.シーリング工事とは
建物外壁に貼るタイルやサイディングなどの外壁材は、パネル同士に目地の隙間が生じます。シーリング工事とは、接着性があるシーリング材で、目地の隙間を塞ぐ工事のことです。外壁目地にシーリング工事を施すことで、外壁材の内側に雨水が入りにくくなり、外壁の劣化を防ぎます。
1-1.シーリング工事が必要な状態
充填されたばかりのシーリング材は柔軟性・伸縮性があり、目地の隙間を完全に埋めることが可能です。しかし、温度変化・紫外線・経年劣化が原因となって、シーリングの表面に劣化症状が起こります。シーリング材の劣化症状としては、以下に挙げる3つの状態があります。
- 表面のひび割れ
- 中央から破断する切れ
- 接着面の剥がれ
劣化したシーリング材は、本来の目的である目地の隙間を塞ぎ、風雨から住宅を守る効果が期待できません。シーリング材に劣化症状が見られた際は、古いシーリング材を撤去して、新しいシーリング材を詰め替える必要があります。
□シーリング工事の流れを解説します!
打ち替えの場合の工事は主に以下の流れで進みます。
・シーリング材の除去
・目地の清掃
・マスキングテープによる養生
・バックアップ材の挿入とボンドブレーカーの取り付け
・プライマーを塗布
・ヘラで表面をならす
・完了
今回シーリングの打ち替えをした現場の様子をご紹介😊
シーリング材の準備
マスキングテープで養生
シーリング材の除去&清掃
塗布
ならして完成♪
まとめ
シーリング工事とは、外壁材の目地をシーリング材で塞ぎ、外壁の雨漏りを防ぐための工事です。定期的に行うことで外壁全体を点検できて、外壁の寿命を伸ばせる点が、シーリング工事のメリットといえます。
シーリング工事にかかる工期の目安は、2~5日と短期間です。工事費用の相場は、工事方法やシーリング材の種類・足場仮設の有無によって異なります。
目地をきれいに整え、外壁を守るシーリングは、定期的に打ち替える必要があります。外壁のシーリングにひび割れ・切れ・剥がれといった劣化が見られた場合は、シーリング工事の実施を検討してください🥰
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